■ちょっとした配慮(理髪店で)
■理髪店での出来事
先日、3000円(調髪)の理髪店に行った。
母親と娘さんの二人でやっている、こじんまりとした清潔な明るい店だ。
椅子に座ると、どのようにカットするかを聞いてきた・・
と、ここまでは、どこでもある理髪店だが。
驚いたのは最初に頭に吹きかけた水の「温度」がヒヤッとせずに、人肌程度の温度だったことだ。
鏡越しに見ると霧吹きは暖かい保温機の中に入っていた。
寒い冬でなくとも、あの最初にヒヤッとする水を頭にかけられるのは気分が良くない。
他の理髪店などは、水に慣れているのか、当たり前だと思っているのかもしれないが、お客様の立場に立ってみれば、あの冷水ほど嫌なものはないのではないか?
■仕事が大事
温度に気を配るだけでなく、この理髪店の女主人は応対も見事。
変な会話はしない。
必要最小限の会話だが、それが客にとっては気持ちがいい。
無言の接客というものもある。
綺麗に刈り上げて、髭も剃ってもらい、気分良かった。
こういう理髪店というのは、ありそうで、じつはなかなか見当たらなくなった。
安いだけで雑な店や、値段は高いが下品な店はよくある。
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