■小さなものが大きなものを動かしている
胃に小さいポリープが出来ただけで大男ものたうちまわる。
虫歯一本で何もできなかったりする。
ビスが1本ないだけなのに製品が動かない。
完成品もできない。
このように、ほんの小さなものが全てを動かしていたり、決定づけている例は多い。
しかし単に小さいものであればというわけではない。
因果関係の元になるものは、小さい傾向があるとか、ほんのちょっとしたもの
だから普段は見過ごされやすいもの、見えにくいものだ・・・ともいえる。
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「常識とは、それほどありふれたものではない」というGラット博
よく観察する、話を聞く、定期的に、現場に行く・・・
こういった行動 は、誰もが目にしていながら気づいていないものを発見するために 行っているのだが。
だからこそ「真実は見えづらいもの、小さいもの」 だと言えるような気がする。
一方、私たちは、ど真ん中にあって、巨大なものを見逃してしまう のこともある。
部屋を掃除すると、周辺の隅は綺麗にしても、中心部分の掃除を見 逃してしまうなどということはある。
一方、私たちは、ど真ん中にあって、巨大なものを見逃してしまう
部屋を掃除すると、周辺の隅は綺麗にしても、中心部分の掃除を見
小さなものだけに意識を向け ると「木を見て森を見ず」ということはある。
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