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全体最適化

TOC学会&研修の感想文を全て読んでいました。
 
皆さん全て素晴らしい内容です。
その中でも小川ヤスノブさんの感想文は、
私もハッとしました。
 
研修で伝えてはいるのですが、
このようにはっきりと感想文に出てくると
嬉しくなります。
 
それは
後工程に配慮する・・・という言葉でした。
 
後工程に配慮するという言葉は、
どこでも出ます。
例えば最終工程のその先はお客様ですから、
お客様に配慮するというのは当然のことです。
 
しかしながら小川さんの感想文は、
その意味だけでなく、
後工程が「うまく受け取れるように配慮する」
という意味でもあったのです。
 
リレーでバトンを渡す時には、
次の走者が
「うまく受け取れるようにバトンを渡す」
のは、前走者の仕事です。
 
なぜ仕掛品が溜まってしまうのか?
その答えがここにあります。
そして溜まるということは速度が
落ちるということと同義です。
 
後工程の混み具合を見ながら
仕事を渡す。
この配慮が「全体の速度を上げること」
に繋がります。
 
こうして前工程、前工程と遡った最初の
先頭工程は
「全体を見渡して、総量が過剰にならないような」
投入をすることが、
じつは最終工程に配慮することに
繋がります。
 
いわゆる全体最適化です。

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